概要
本コースは労務管理に日常的に携わっている方、これから担当する方を対象とします。
昨今の労務管理は複雑になっており、参考図書を読んで「知っている」、過去の事例から「分かっている」だけでは対応できません。
多岐にわたる豊富な事例を持つ講師から注意する点を学び、「いざ」というときに実務で対応できることを目標とします。
また、「働き方改革」に関連して労働法全体が見直されました。特に非正規労働者への処遇改善が必要となり、企業の具体的な対応策も学習します。
対 象: | 企業総務担当者、新入労務管理者、中小企業等経営者(参加資格は問いません) |
受 講 料: | 7,000円(全7回分) 参考書籍「うかる社労士総合テキスト(3,780円)」代つき |
会 場: | 坂城町商工会2階 研修室 |
講師紹介: | 当学院専任講師 塚田社会保険労務士事務所 中小企業診断士 特定社会保険労務士 塚田 修氏 上田市中央西2-3-17 ℡0268-23-6400 |
定 員: | 10名(定員後も可能な限り受付けます)申込みは締切ました |
締 切: | 平成30年 7月10日(火) |
日程
回 | 日 時 | 科 目 | 内 容 |
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1 | 平成30年 7月24日(火) 18:30 ~21:00(2.5h) |
働き方改革 |
「働き方改革」の概要、企業の具体的な対応策について |
2 | 8月 8日(水) 18:30 ~21:00(2.5h) |
労働基準法 | 最低基準の労働条件のポイント 時間外労働の上限規制の強化、36協定について 労使で納得して働くために~トラブルの事例紹介と未然防止~ セクハラで従業員が逮捕された時の会社の対応 パワハラ等による損害賠償 能力不足・成績不良等を理由とした解雇 退職後の競業避止義務違反他 固定時間外手当が認められる場合、認められないケース |
3 | 8月21日(火) 18:30 ~21:00(2.5h) |
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労働契約法、高年齢者雇用安定法 育児介護休業法、労働安全衛生法 |
安全配慮義務について 会社を労務リスクから守る就業規則の重要性 従業員が安心して働ける労働契約の考え方 |
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4 | 8月28日(火) 18:30 ~21:00(2.5h) |
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5 | 9月 4日(火) 18:30 ~21:00(2.5h) |
労働組合法 労働保険 労災保険 雇用保険 ~実際にあった事例から~ |
労災保険だけでは対応できない事例 予期せぬ事故、慰謝料請求に備える方法 雇用保険の賢い活用 有利な給付の仕組みと活用について 高年齢雇用継続給付等 |
6 | 9月11日(火) 18:30 ~21:00(2.5h) |
健康保険 厚生年金 国民年金 他全体のまとめ |
業務外疾病でも安心「傷病手当金」 年金を増やすには? 60歳からの任意加入、付加年金、繰り下げ支給 知っておきたい厚生年金のポイント 他全体のまとめ、質疑応答 |
7 | 9月18日(火) 18:30 ~21:00(2.5h) |
※カリキュラムの内容は進行状況により変更する場合があります。